Deep Percept株式会社は、リモートワーク/在宅コンタクトセンターにおける従業員のプライバシー保護を考慮した、新たな不正検知AIソリューション「Deep Percept for remote work(ディープパーセプト・フォー・リモートワーク)(特許出願中)」のサービス提供を開始しました。
導入背景
コロナ禍によりリモートワークが推進され、新たな働き方として定着し始めた一方で、情報漏洩リスクの懸念や新たなビジネスプロセスの構築が求められています。従業員によるスマートフォン等での業務画面の撮影や、従業員以外の第三者の閲覧による情報流出等、これらの行為への対策は現時点では明確な手段がなく、信頼できる一部ベテランオペレーターのみが在宅勤務を行っている状況です。
Deep Percept株式会社では、こうしたセキュリティにおける懸念を払拭すると共に、プライバシー保護を考慮した新たな不正検知AIソリューションとして、「Deep Percept for remote work」を開発しました。
「Deep Percept for remote work (特許出願中)」
ソリューション概要
WEBカメラから得られる情報をAI技術にて分析し、情報漏洩を未然に防ぐリモートワーク対応AI不正検知ソリューションです。
- PC画面撮影検知:「ノートPC付属のカメラ」または「卓上カメラ」を利用して、付近のスマートフォン・カメラの存在を検知
- PC利用者の照合:「ノートPC付属のカメラ」または「卓上カメラ」を利用して、付近の人物を認識。PC利用者が事前に登録した人物であることを照合し、第三者による使用を防止
- 覗き見チェック:許可された人物以外(第三者)の映り込みを検知
機能一覧
「Deep Percept for remote work (特許出願中)」導入による効果
- セキュリティへの不安を払拭し、従業員のプライバシーを保護することで、一部の人だけではなく、多くの人が在宅ワーク可能となります
- 多くの人が在宅からコンタクトセンター業務が可能となり、企業は人員不足や応答率低下を改善できます
- クラスター発生防止のために行っていた諸々のオフィス管理業務から解放されます
<本件に関するお問合せ>
Deep Percept 株式会社 営業担当 安藤(あんどう)
TEL: 03-3539-7387
お問合せフォーム:https://www.deep-percept.co.jp/contact/